ジュベルック(Juvelook)とはPDLLAと呼ばれるポリ乳酸を成分とした注入用の薬剤で、「コラーゲンの生成を促進する働きがあり、肌のハリやニキビ跡、毛穴の開き、シワなど多くの悩みにアプローチできます。ここでは、ジュベルックの特徴や当院で対応できる施術内容、期待できる効果などを紹介します。
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当院はジュベルック施術の症例数が豊富で結果も出してきています。そのため院長はジュベルックの開発元の韓国VAIM社から日本のkey opinion leader(KOL、業界のリーダー)と認定され、韓国での研修も受けました。
また、第42回日本美容皮膚科学会総会・学術大会で講演も行います。
ジュベルック(Juvelook)とは?
ジュベルック(Juvelook)とは、主成分がポリ乳酸(PDLLA:Poly-DL-lactic acid)の注入薬剤です。韓国発の注入剤で、ヨーロッパ、アジアを中心に世界的に使われています。ここでは、ジュベルックの効果や向いている肌質・悩みについて解説します。
効果
ジュベルックの働きは、皮膚の浅い層や真皮のコラーゲン生成を促進することです。注入後、PDLLAはハリやボリュームを出し、ニキビ跡や毛穴の開き、小じわ、クマなどの肌の悩みを改善していきます。それに加え、ニキビ跡や傷跡の組織を正常に近づける効果や色素沈着に対する効果も報告されています。
ゆっくりと体内に吸収され、効果は持続的です。ジュベルックのPDLLAは丸形の粒子型、内部は網状構造なので、生体にもなじみやすく、注入後は1年半ほどかけて水と二酸化炭素に分解されていきます。
向いている肌質・悩み
ジュベルック施術が向いている肌質や悩みは、以下のとおりです。
- 肌のハリ
- 鼻や頬の毛穴の開き
- ニキビ跡
- 傷あとのへこみ
- 刻まれた深いシワ(ひたい、眉間)
- 小じわ(目の下、ひたい、首)
- 目の下のくま、ボリューム改善
- 首の横じわ
注入後は1~2年かけて、ゆっくりじっくり体内に吸収されるので、持続的な効果が期待できます。
ジュベルックの特徴
ジュベルックには、以下のような特徴があります。
- 以前の注入製剤に比べて副作用が少ない
- ヒアルロン酸に比べて効果が長期間持続する
- 仕上がりが自然
- 局所注射ができる
- 科学的データが豊富
ジュベルックのPDLLAの粒子は、形が丸くなるように作られています。そのため周囲の細胞に対して過度な刺激を与えず、肉芽形成やしこり(皮下硬結)といった副作用リスクも少なくなりました。注入後は1~2年かけてゆっくりと、水と二酸化炭素に分解されていきます。そのため従来のヒアルロン製剤とは違い、効果の持続性が期待できるのです。
その効果は多くの科学的な英文論文で報告されています。ジュベルックの手打ち(注射針を使った用手的にジュベルックを細かく打つ方法)を2週間ごとに5回行ったところ、その3か月後に肌のハリ、しわ、色素沈着に効果があったという報告があります。
A collagen biostimulator improves photoaging pigmentation
また、ほかの機器と組み合わせることで効果を発揮できるのもジュベルックの特徴です。高周波を併用したマイクロニードル(ポテンツァ)をジュベルックと組み合わせてニキビ跡に使用した場合の臨床試験結果も報告されています。
Intradermal Injection of Poly-d, l-Lactic Acid Using Microneedle Fractional Radiofrequency for Acne Scars: An Open-Label Prospective Trial
ジュベルックのPDLLAはトウモロコシやジャガイモ、サトウキビなどのデンプンを原料とした抽出エキスを科学的に処理したものです。生体適合性が優れ、安全性が高い製剤とされており、とくに韓国の美容分野で注目を集めています。ジュベルックを注入すると、線維芽細胞の働きが活性し、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分が作られやすくなり、肌に関する悩みを改善しやすくなります。
自身のコラーゲン量を増やし、皮膚の再生能力を活性化させて、健康な肌にさせる機序で働くので、自然な仕上がりを目指せます。
ジュベルックの施術方法
当院では、以下の4つの施術方法で対応しています。
- ジュベルック製剤の局所注射による手打ち
- トライフィルプロによる注入
- キュアジェットによる注入
- ポテンツァでの導入
ジュベルックの局所注射による手打ち
医師が手打ちにより、患部にジュベルックを注入します。症状や悩みにあわせて注入量も適切に調整するので、一人ひとりの症状やお悩みに合わせた施術に対応しやすいという特徴があります。1箇所のニキビ跡や傷跡から顔広範囲の注射まで、幅広く対応可能です。
治療回数は通常3回で、1か月ごとの注入を推奨しています。1か月ごとの受診が難しい場合は、間隔は2~3か月などあいても問題ありません。治療効果は早ければ初回の施術から2か月後、3回目の施術の頃に実感できます。効果がさらに上がるのは、3〜6か月くらい経過した頃です。1年半ほどかけて薬剤が分解されていきますので、最後の施術から6か月経ったところでメンテナンスとして4回目の注入を行うことがあります。
リスクとしてあげられるのが、内出血です。特に目周りでは針による内出血が出やすく、出た場合には2週間ほどその狭い部位が紫になりますが、次第に消えていきます。鼻やほほでは内出血は出にくくなっています。
トライフィルプロによる注入
炭酸ガスを使った器械でジュベルックを針で注入していきます。炭酸ガスで広げた皮膚の下の空間に、約1.5ミリの浅い層で均一な量のジュベルックを送り届けることができるのが利点です。手打ちの場合よりも効果が上がりやすく、かつしこりができるリスクをさらに下げることができます。広範囲の毛穴や小じわに特に有効な治療です。
治療回数は3~5回で、1か月ごとの注入を推奨しています。1か月ごとの受診が難しい場合は、間隔は2~3か月などあいても問題ありません。治療効果は早ければ1回で実感できることもあります。効果は3~6か月ほどかけてさらに上がります。
ダウンタイムとしては施術部位に5日前後の内出血が出ることが多いです。目の下の小じわやくまに効果は高いですが、特に内出血が出やすい部位です。
キュアジェットによる注入
針を使わずにジェットの力を使ってジュベルックを皮膚の浅い層に送り届けます。特にニキビ跡や傷跡に有効な治療です。ジェットの力で組織が微細なダメージを受け、それが再生する過程でさらにジュベルックの効果を増幅します。へこんでいる場合、盛り上がっている場合、いずれのニキビ跡や傷跡にも効果を期待できます。へこみや盛り上がりだけでなく、表面のテクスチャの変化も改善できる可能性があります。へこみが強い場合は、ジュベルックよりもボリュームを出す効果が高いレニスナ(ジュベルックボリューム)を使います。
治療回数は3~5回で、1か月ごとの注入を推奨しています。1か月ごとの受診が難しい場合は、間隔は2~3ヶ月などあいても問題ありません。治療効果は早ければ1回で実感できることもあります。効果は3~6か月ほどかけてさらに上がります。
ダウンタイムとしては施術部位に1週間前後の点状の内出血が出るのが通常です。稀に施術後の赤みが長引く場合があります。
ポテンツァでの注入
ポテンツァのドラッグデリバリーシステムを活用すると、ジュベルックは以下の3つの効果で、肌の悩みを改善に導きます。
- 創傷治癒効果:マイクロニードルの働き
- 肌細胞の活性化:RF(高周波)照射の熱
- コラーゲンの産生促進:肌内部の真皮層へとジュベルックが均一に注入される
ニキビ跡や毛穴、小じわ、肌のハリに効果を期待できるので、肌全体に複数の悩みがある方は、ポテンツァを使った施術がおすすめです。
治療回数は3~5回で、1か月ごとの注入を推奨しています。1か月ごとの受診が難しい場合は、間隔は2~3か月などあいても問題ありません。治療効果は早ければ1回で実感できることもあります。効果は3~6か月ほどかけてさらに上がります。
ダウンタイムとしては施術部位に3日前後の赤みが出るのが通常です。
ジュベルックの施術方法について迷ったときには当院までご連絡ください。現在の肌状態やお悩みなどにあわせて、医師がおすすめの施術方法を提案いたします。
他の施術との違い
ジュベルックとレニスナ(ジュベルックボリューム)、リジュランの違いを下記の表にまとめました。
ジュベルック | レニスナ (ジュベルックボリューム) |
リジュラン | |
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持続期間 | 約2年 | 約2年以上 | 効果が出れば長期 |
注入できる部位 | 皮膚の浅い部分にある真皮層をターゲット | 皮膚の深い部分にある真皮下~皮下組織までをターゲット | 皮膚の浅い部分にある表皮層をターゲット |
対応できる症状 | 皮膚表面の悩み:毛穴や小ジワ、刻まれた深いシワ、ニキビ跡、肌のハリ、目の下のクマなど | 肌のボリュームが不足することで起こる肌悩み | 肌のハリや小じわ |
向いている症状 |
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ジュベルックとレニスナ(ジュベルックボリューム)の違い
ジュベルックとレニスナでは、注入できる肌の深さが違います。対応できる症状に違いがあるのはそのためです。ジュベルックは毛穴や小ジワ、刻まれた深いシワ、ニキビ跡、肌のハリといった皮膚表面の悩みに対応しやすい施術です。また、レニスナは頬こけ、ほうれい線、マリオネットラインと肌のボリュームが不足することで起こる肌悩みに対応しやすくなっています。
下記の記事でも説明しています。ぜひ、読んでください。
ジュベルックとレニスナ(ジュベルックボリューム)の違いジュベルックとリジュランの違い
リジュランは一般的にはサーモン注射とも呼ばれ、サーモン由来のポリヌクレオチドという成分を含んだ薬剤です。リジュランに含まれているポリヌクレオチドが組織修復作用や抗炎症作用を持っているので、肌状態を整え、肌質を改善する働きが期待できます。
リジュランや目周りの治療に特化したリジュランアイは2週間に1回のペースで4回の施術が最低限推奨です。4回で十分な効果が出ることもありますし、さらに回数を重ねる場合もあります。
たとえば目周りの場合、ボリュームを出す効果はジュベルックの方が高く、くぼみやかげが気になる場合はジュベルックを推奨しています。ボリュームを出さずに小じわや目周りの質感を改善したい場合にはリジュランアイを推奨しています。
症例
眉間の刻まれたシワ(当院)
眉間のシワが深く刻まれてしまいお悩みだった患者様の症例です。ボトックスを1回、ジュベルックを2回注射しただけで2か月後にシワはわからないほどに改善しています。ダウンタイムは打ったその日に少し赤くなる程度でほとんどありませんでした。
治療内容 | ジュベルック局所注射、ボトックス注射 |
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治療期間・回数 | ジュベルックを2回、ボトックスを1回。 施術終了から1か月後の写真 |
費用 | ジュベルック(手打ち 狭い範囲):22,000円 × 2 ボトックス(10ユニット):13,200円 |
リスク・副作用 | ジュベルック:内出血、赤み、硬結 ボトックス:内出血 |
担当医師コメント | ボトックスでシワを寄せる癖や表情ジワはとれるものの、深く刻まれてしまったシワをとるのは難しいので、そんなときに活躍するのがジュベルックです。コラーゲンを作る線維芽細胞を引き付け、組織再生を促します。 ・効果が長く持続する ・ダウンタイムが短い という特徴があります。 |
目の下のクマ1(当院)
目の下のくぼみ、段差でお悩みだった当院の50代女性の患者様です。1か月おきに2回のジュベルックの手打ちから1か月後にはくぼみが減って段差が目立たなくなり、小じわも減りハリ感が改善しています。
治療内容 | ジュベルック局所注射を1か月おきに2回 |
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治療期間・回数 | 約2か月・2回 |
費用 |
ジュベルック手打ち部分 38,500円 x 2 トータル77,000円 |
リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結など |
担当医師コメント |
通常1か月ごとに3回の施術を推奨していますが、2回でもこのように目に見える効果が出ることがあります。 目周りにはリジュランアイやスネコスの施術も当院では行っていますが、ボリュームを出してくぼみを改善する場合にはジュベルックの方が効果が高く回数も少なめで良いです。小じわやハリの改善にはリジュランアイやスネコスもいい施術です。 ジュベルックは皮膚の浅いところに打つとしこりのリスクがありますが、深めに打つことでそのリスクを下げることができます。 |
目の下のクマ2(当院)
目の下からほほ上部までのくぼみと青クマでお悩みだった当院の患者様です。1か月おきに2回のジュベルックの手打ちから1か月後に、目の下からほほ上部までボリュームが出て自然な感じで目立たなくなっています。
治療内容 | ジュベルック手打ちを目の下に1か月間隔で2回 |
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治療期間・回数 |
約2か月・2回 2回目の施術から1か月後の写真 |
費用 |
ジュベルック手打ち部分 38,500円 x 2 トータル77,000円 |
リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結など |
担当医師コメント |
3回の施術を推奨していましたが、初回から効果を実感し、わずか2回、2か月の経過でも十分な治療効果が出ました。 ジュベルックによりコラーゲンが作られると、ボリュームが出て、目の下やほほの上部に出やすい段差が目立ちにくくなります。年齢とともに目の下からほほにかけての皮下のボリュームは減っていきますので、それを補う手段としてジュベルックは効果を実感しやすい治療です。 ジュベルックにはヒアルロン酸注入ほどの即時効果はありませんが、長期持続する効果が得られます。また、当院でも扱っているスネコスパフォルマやリジュランアイといったほかの注入薬剤よりは、ボリュームを上げる効果が経験的に早めに得られる印象です。 |
目の下のクマ3(当院)
目の下のくぼみと青クマでお悩みだった当院の患者様です。注入治療、特にジュベルックの手打ちでボリュームが出てくぼみ、青クマともに自然な感じで目立たなくなっています。
写真はビフォー(写真上)から1年10か月経過後の様子(写真下)で、ジュベルック3回の治療から1か月後の様子です。下記3つの治療を行い、治療した医師としてもジュベルックの効果を実感しました。
治療内容 |
1.ヒアルロン酸注入 アフター写真の1年10か月前に1回。すでにほぼ吸収されている。 2.リジュランアイ アフター写真の1年7か月前から5回。最終は1年前。 3.ジュベルック アフター写真の4か月前から月1で3回。最終は1か月前。 |
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費用 |
ジュベルック手打ち部分 38,500円×3 リジュランアイ 33,000円×5 ボリフト 77,000円 |
リスク・副作用 |
ジュベルック:内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結 リジュランアイ:内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結 ボリフト:内出血、赤み、痛み、硬結、塞栓 |
担当医師コメント |
ジュベルックによりコラーゲンが作られると、以下のようなことが起こります。 ・ボリュームが出て段差が目立ちにくくなる ・真皮の密度が高くなり、その下の血管が透けにくくなる ジュベルックの手打ちは月1回のペースで3回治療し、あとはメンテナンスとして、半年後に追加するかどうかを検討するのが一般的なプロトコールです。 |
オペ後の傷跡(当院)
他院での人柱短縮と目尻のオペ後の傷跡でお悩みだった当院の30代女性の患者様の症例です。目尻は皮膚が薄くなり血管が透けて赤くなった状態、鼻下は小さなへこみが目立つ状態でした。当院で1か月おきに2回のジュベルック手打ちを行ったところ、2回目の1か月後には薄くなった傷跡の皮膚が正常な状態に近づき、赤みもへこみも大きく改善しました。
治療内容 | ジュベルック手打ちを目尻と鼻下に、1か月間隔で2回 |
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治療期間・回数 |
約2か月・2回 2回目の施術から1か月後の写真 |
費用 |
ジュベルック手打ち部分 38,500円 x 2 トータル77,000円 |
リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結など |
担当医師コメント |
ジュベルックの手打ちはまず3回の施術を推奨していますが、この症例のように2回でも目に見える効果が出ることがあります。 ジュベルックによりコラーゲンが作られると、皮膚の真皮の密度が上がり、薄くなった傷跡の皮膚が正常な状態に近くなり、同時に透けていた血管による赤みが減少しています。ジュベルックはへこみや傷跡の質感を改善させるのがメインの作用です。しかしこの症例のように同時に傷跡による赤みが改善する場合もあります。 |
傷跡のへこみ(当院)
鼻のほくろを20年前に他院で除去後、へこみが残ったとお悩みだった当院の患者様です。ジュベルックの手打ちで治療してへこみが浅くなっています。写真は治療前(写真左)と4回の治療から6か月後の様子(写真右)です。
治療内容 | 2か月おきに3回と、その5ヶ月後に4回目でジュベルックを手打ちで注入 |
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治療期間・回数 | 15か月・4回 |
費用 | ジュベルック1箇所 11,000円 x 4 |
リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結 |
担当医師コメント | 傷跡のへこみだけでなく、赤みや表面の質感も改善しているのがわかります。ジュベルックには傷跡のへこみを直すだけでなく、傷跡の組織をより正常に近づける作用があると考えています。 |
ニキビ跡のへこみ(ネイチャーフォース・ジャパン社提供)
下記症例写真はネイチャーフォース・ジャパン社提供です。
治療内容 | ジュベルック局所注射 |
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治療期間・回数 | 3回の施術後の写真 |
費用 | 1箇所11,000円(税込)x 3回 |
リスク・副作用 | 痛み、内出血、むくみ、硬結 |
傷跡のへこみ(ネイチャーフォース・ジャパン社提供)
下記症例写真はネイチャーフォース・ジャパン社提供です。治療内容 | ジュベルック局所注射 |
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治療期間・回数 | 3回の施術後の写真 |
費用 | 1箇所11,000円(税込)x 3回 |
リスク・副作用 | 痛み、内出血、むくみ、硬結 |
よくある質問
- ジュベルックは何に効くの?
- ジュベルックは、ニキビ跡や傷跡、毛穴の開き、ハリ、小じわ、クマなどの肌の悩みを改善します。
- ジュベルックは1回で効果ありますか?
- ジュベルックは1回の施術でも、効果を実感できることがありますが、肌のハリやニキビ跡の改善には通常複数回の施術が必要で、当院では最低3回をおすすめしています。1か月間隔で治療を行うと、コラーゲンやエラスチンが徐々に生成され、肌のハリやシワなどの改善を実感しやすく、効果も持続しやすくなります。
- ジュベルックとリジュランのどっちがいい?
- ニキビ跡や毛穴の開き、ボリューム低下による目の下のくま、という悩みにはジュベルック、目の下のハリや小じわを回復させたい場合にはリジュランがおすすめです。両方とも肌のコラーゲンを増やし、幅広い肌の悩みに対応できますが、主成分や特性、費用などが異なります。
- ジュベルックは毛穴に効果がありますか?
- ジュベルックには皮膚のハリを出し、毛穴を目立ちにくくする効果があります。ジュベルックを注入すると、線維芽細胞が活性化され、し、コラーゲンやエラスチンが作られやすくなり、肌がふっくらしてくるので、毛穴も目立ちにくくなってくるのです。
副作用・注意点など
禁忌
ジュベルックの禁忌は、以下のとおりです。
施術方法 | 禁忌 |
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局所注射 |
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トライフィルプロによる投与 |
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キュアジェットによる投与 |
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ポテンツァによる投与 |
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副作用
ジュベルックの副作用は、以下のとおりです。
施術方法 | 副作用 |
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局所注射 |
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トライフィルプロによる投与 |
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キュアジェットによる投与 |
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ポテンツァによる投与 |
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注意点
ジュベルックの注意点は、以下のとおりです。
施術方法 | 注意点 |
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局所注射 |
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トライフィルプロによる投与 |
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キュアジェットによる投与 |
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ポテンツァによる投与 |
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価格
ポテンツァやジュベルックを使う施術は、公的医療保険が適用されない自由診療です。
ジュベルック製剤の局所注射による手打ち 【毛穴、小じわ、クマ、肌質が気になるときに】 |
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ジュベルック顔広範囲 | 77,000円(税込) |
ジュベルック局所(ひたい、クマ、鼻、頬) | 38,500円(税込) |
ニキビ跡や傷跡の凹み(1箇所) | 11,000円(税込) |
ニキビ跡や傷跡の凹み(5箇所まで) | 22,000円(税込) |
ジュベルック製剤のトライフィルによる注入 | |
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トライフィルプロ(トラネキサム酸 or ジュベルック) 顔や首(100ショット) |
99,000円(税込) |
ジュベルック製剤のキュアジェットによる注入 <接触モード>※比較的限られた範囲のニキビ跡、傷跡のへこみ、深いシワ(ほうれい線、首、眉間、ひたいなど)に向いた施術です。 |
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キュアジェット(1か所のみ) | 22,000円(税込) |
キュアジェット(ニキビ跡 2×2cmのまとまった範囲もしくは5箇所まで) | 33,000円(税込) |
キュアジェット(眉間、ほうれい線のシワ) | 33,000円(税込) |
キュアジェット(額、首の横ジワ) | 44,000円(税込) |
ジュベルック製剤のキュアジェットによる注入 <中空照射モード>※毛穴の悩みや小ジワ、肌のハリなどの肌状態が気になる方に向いた施術です。 |
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ひたい、鼻 | 33,000円(税込) |
頬、首、手背 | 44,000円(税込) |
ジュベルック製剤のポテンツァでの注入 【ニキビ跡、毛穴、肌のハリ、小じわが気になるときに】 |
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ジュベルック | 110,000円(税込) |
ジュベルックの施術に興味がある方は、池袋駅前のだ皮膚科へ
ジュベルックは、米国食品医薬品局(FDA)などでは、手術用縫合糸などで承認されている成分です。ニキビ跡や肌のハリなどで悩んでいて、自分の状態に合った治療をしたいという方は、ジュベルックを検討してみてはいかがですか。
当院では、一人ひとりの肌の状態にあわせた施術を提案しています。受診当日、予約無しでの治療が可能です。ジュベルックに関する治療などは、当院までお気軽にご相談ください。
ジュベルックについて- 未承認医薬品等
ジュベルック・レニスナは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。 - 入手経路等
当院医師の判断の元、ネイチャーフォース・ジャパン社より個人輸入しています。 - 国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 - 諸外国における安全性等に関する情報
ジュベルック・レニスナは、米国FDAと韓国KFDAの承認を受けており、皮肉注射における安全性が認められています。
- 未承認医薬品等
トライフィルプロは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。 - 入手経路等
メトラス社経由にて入手しています。 - 国内の承認医薬品等の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医療機器はありません。 - 諸外国における安全性等に関する情報
トライフィルプロは、韓国食品医薬品安全省(MFDS)の承認を受けています。
- 未承認医薬品等
キュアジェットは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。 - 入手経路等
韓国のバズバイオメディック会社から個人輸入しています。 個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報はこちら をご覧ください。 - 国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 - 諸外国における安全性等に関する情報
韓国KFDAの承認を受けており、注射式シリンジ/液状の薬液を磁力やバネで噴霧し、皮膚に通して注入する装置として安全性が認められています。
- 未承認医薬品等
ポテンツァは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認器機です。 - 入手経路等
当院医師の判断の元、Jeisys Medical社より個人輸入しています。 - 国内の承認機器の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 - 諸外国における安全性等に係る情報
米国FDA、欧州CE、韓国MFDSで承認されています。
※テスト環境のためコラム非表示
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